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IMPLANT CENTER HACHIOJI 歯科のインプラントセンター・八王子/きぬた歯科 /東京 横浜 埼玉県 町田 立川 相模原

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インプラント対談

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インプラント対談

世界で最も使用されているスイスのストローマン・インプラントのスイス人社長が、八王子に表敬訪問。きぬた院長と語り合いました。

ヨルグ氏:

いつも思うのですが、院内が綺麗で、清潔感がありますね。清掃業者を入れているのですか?

きぬた院長:

いや、毎日、仕事の後に30人強のスタッフで掃除をしています。第一、歯科医院で清掃が行き届いていないなんて、感染しそうじゃないですか。(笑)
そんな訳で、大晦日の大掃除なんてしません。毎日が大掃除ですから。

ヨルグ氏:

受付にある花も綺麗ですね。

きぬた院長:

受付の左右、2箇所にある花ですね。毎週月曜日と水曜日にそれぞれ違う花屋さんから、届けてもらっています。2軒の花屋さんと取引するのは、お互いに競争意識をもってもらうためです。
切磋琢磨すると、本当に綺麗な生け花が出来ますよ。
花は、その歯科医院の生命力というか、情熱を体現している気がするのです。

ヨルグ氏:

院内の改装も頻繁にされていますよね。

きぬた院長:

私は、患者さんが来院される度に、「また内装が変わったな」「この歯科医院は、良い意味で緊張感があるな」と思ってもらえるように、気を使っているつもりです。
ちなみにスタッフの応対にも、自信を持っています。
御来院なさっている患者さん方からも、よくお褒めの言葉をいただきます。

ヨルグ氏:

本題ですが、きぬた先生は今まで、数多くのインプラント治療をされたとか。

きぬた院長:

この10年で1万本以上です。因みに自称1万本以上ではありません。
きちんと証明出来るものがあります。

ヨルグ氏:

いつ頃から大学病院を含めて、国内最多の症例実績になったのですか?

きぬた院長:

1999年から2009年の10年間、そして現在に至るまでですね。
1999年当時は、まだ33歳でしたので、スウェーデン本国から国内最多の症例実績を認定されたのには、正直驚きました。
当時ブローネマルク・インプラントを取り入れていた歯科医院は、数多くありましたし、なにより、それを広めるために、関東にも関西にも講習会や講演活動されていた先生方が多数いらっしゃいましたから。私よりもずっと年上でしたし、当然、彼らの症例数が、ずば抜けて多いと思っていました。

ヨルグ氏:

それがきぬた先生だった訳ですね。

きぬた院長:

そうです。当時は間違って、認定されたのかなあと思っていましたが、 最近になって、ようやく認定された理由が理解出来るようになりました。

ヨルグ氏:

それは何ですか?

きぬた院長:

私は開業医というものは、朝から晩まで診療室にこもり、全てのエネルギーを患者さんに注ぐことが使命であると当時から思っていました。開業医になる時、その覚悟と決意が必要です。
その想いは今も変わっていません。
そしてその想いが、やがて開花し、口コミや信頼となり、沢山の患者さんが来院する。
それこそが、開業医としての本分であり、到達点でもあると思うのです。
講演活動や海外研修されている先生方は、本当に、自分の所に来院されている患者さんを第一に考えているのでしょうか?
講演には、数多くの資料や準備が必要です。その結果、診療が疎かになるのは、当然の成り行きです。
気持ちは解ります。
毎日毎日、狭い室内で背中を丸めながら仕事している人間が、多数の、しかも同業者を相手に講演をすると、まるでコンサートでも開いているかのような気分になるのでしょう。ある種の躁状態だと思います。クセになるのでしょね。
でもそれではダメなのです。もっと我慢して、ストイックに生きるべきです。全ては患者さんあってこそ成り立つ職業ですから。
先日も都内から初診で来院された患者さんが言っていました。
予約を取るのに、毎月1ヶ月先になってしまうと。
理由はそこの院長が、海外出張や国内での講演活動に忙しいからだそうです。
そういえば私事ですが、義父が関西在住でして、インプラントをしたいと言うので、ある有名な関西のインプラントセンターにメールで問い合わせ、治療をお願いしたことがありました。
お互い院長同士のメールのやり取りでしたから、当然、その院長に診ていただけると思っていたのですが、残念ながら経験の乏しい勤務医に丸投げされたことがあります。やはり講演活動が忙しく、義父を診れなかったのでしょう。
2つの医院とも歯科医師なら誰もが知っている有名な院長です。

ヨルグ氏:

ストローマンとブローネマルク・インプラントの第一人者であるきぬた先生も、患者側として関わったのですね。
なるほど実感がこもっています。

きぬた院長:

これには後日談があります。結局、関西の違う歯科医院でインプラント治療を受けたのですが、検診代に毎回2~3万円かかるそうです。
それも4ヶ月毎に検診するらしいのです。となると年間6~9万円。これではいくらお金があっても足りません。ですから、患者さんは完成後の検診代もきちんと聞くべきでしょうね。
因みに義父に検診は、1年に1~2回で良いので、うちでしませんか?と言っていますが。

ヨルグ氏:

確かに歯科医院によって検診代に差が出るとなると、患者側はしっかりと医療機関に確認しないといけないですね。ところで話は戻りますが、海外研修は勉強している訳ですし、良いと思いますが如何でしょうか?

きぬた院長:

全てを否定している訳ではありません。意気込みは買います、といいたいところですが(笑)、実際は半分、或いはそれ以上、観光が目的になっているのが現実ですね。
現在はあらゆる情報が、リアルタイムに入ってくる時代です。
海外の情報を時間とお金をかけて、しかも患者さんに迷惑までかけて出かけていく必要は無い訳で、それは歯科医師自身が、実は一番良く分かっていることです。
例えば、オールオン4という治療方法があります。
これはポルトガルのマローという人物が、提唱している治療法なのですが、理屈は簡単です。
それなのに、わざわざポルトガルにまで出かけて行く日本の歯科医師が後を絶ちません。
しかも何回も訪れる歯科医師もいます。
ポルトガルに何度も遊びに行くのなら、せっかくですから、ヨーロッパの違う国々に行ってみたいですね。
それと新しい情報や技術を即、患者さんに試すのは、危険だと思いますよ。
過去にも様々な治療法、テクニックが生み出されましたが、その後、消えていったものも数多くあります。
なぜ、消えたのか?結局、誰か犠牲になっている患者さんがいるからでしょう。

ヨルグ氏:

ちょっと怖い話ですね。あと、勉強ついでといっては何ですが、インプラント学会認定医や客員教授などは、どのようにお考えですか?

きぬた院長:

日本国内には、沢山のインプラント学会がありますが、全くインプラント治療を行わなくても、全てのインプラント学会で指導医や専門医、認定医、または大学の臨床教授や客員教授になれます。
これを信頼の証と言えるのでしょうか?
例えば、ペーパードライバーで、ゴールド免許証を所持の方に、長距離運転を委ねられるでしょうか?

ヨルグ氏:

それってどういう事ですか?

きぬた院長:

全国各地にある様々な「インプラント学会」は歯科医が行ったインプラント治療を発表するケースプレゼンテーションの機会を設けていますが、その歯科医が実際に患者さんの治療をしたかどうかを調査する事はありません。
例えば、他のインプラント専門医から、レントゲン写真を借りるなどして自分が手掛けた症例のようにプレゼンテーションする事も可能なのです。

ヨルグ氏:

先ほどの話より、更に怖い話ですね。
それでは信頼できるインプラントセンターの基準ってありますか?

きぬた院長:

そもそも「インプラントセンター」として認可されている医療機関は当院のみですので、「信頼出来る歯科医院」の基準にします。
やはり少なくても年間500本くらいの治療は必要でしょう。本数じゃない、クオリティーだという歯科医師も多いですが、半分は間違っています。
例えば年間、数症例しか手術をしていない外科医が症例数じゃない、クオリティーだといって信頼できますか?
私は、このような外科医から手術は受けたくありません。
そういった意味で、やはり年間500本程度の治療をしていないと、治療中のあらゆる場面に対応出来ないはずです。
あと一般の患者さんが日々、多数来院されていること。これは基本中の基本ですよね。
キチンとした診療を心掛けている歯科医院であれば、沢山の患者さんがいるはずです。
経営がうまくいかないから、インプラント治療を導入している歯科医院は多いですから。
例えば東京都の歯科医院の1か月辺りの、絶対来院患者数は100人強です。
因みに当院は2500人強です。延べだと5000人位です。半径300M以内に歯科医院が30軒以上もあるのにです。
これだけ見てもわかりますよね。自慢ではありませんよ。努力を重ねれば必ず結果はついてくる。だからこそインプラントにも絶対的な自信があると言いたいのです。

ヨルグ氏:

ところで、きぬた先生は分院をされる予定はないのですか?

きぬた院長:

全く興味がありません。分院を作れば、そこに院長を置かなくてはなりません。
雇われ院長ってやつですね。当然、いずれは辞めて行く訳です。
そしてまた、別の院長が来る。もちろん、これも雇われ。こんなことが永遠と繰り返し続いていくのです。これでは、安定した治療を提供できる訳がありません。多店舗展開している飲食店を見ればわかります。オーナーシェフ不在の支店が、本店と同じ質の料理を提供しているとは到底思えません。
実際、分院展開している歯科医院で、インプラントの症例数が多い所は、実は驚くほど少ないのが実情です。
管理が行き届かなくなり、結局、粗造な歯科医院を増やすだけになるからです。

ちょっと話は変わりますが、以前当ホームページの質問覧から何度もメールを送ってくる方がいました。内容からすぐに同業である歯科医師であると解りましたが、何だか追いつめられている感じでしたので、丁寧に答えていたんです。

ヨルグ氏:

どんな内容でしたか?

きぬた院長:

詳細は割愛しますが、インプラントの保証対象外の具体的なケースは?から始まって、どうしたら患者が増えるのか?歯科医師をどうやって集めているのか?スタッフのモチベーションを上げる方法は?など色々です。そのうち、判ったのですが、要はその歯科医師は代診で、理事長に命令されて、私の所にメールをしていたのです。東京や神奈川のメジャーな地域で5医院くらいやっている医療法人でした。

ヨルグ氏:

へー、そんな事があるんですね。

きぬた院長:

分院展開している以上、解決出来ないような問題ばかりでしたね。それはメールでお伝えしました。
当院は1つの歯科医院しかありません。
診療台が15台あり、私、院長をはじめとして、様々な経歴の合計9名の常勤歯科医師が診療に当たっていますので、あらゆる角度から患者さんを診ることができます。それと余計な経費がかかりませんので、その分患者さんに還元できます。
例えば、歯科材料にはピンからキリまであります。当院は全ての材料でピンのもの、つまり最も高価なものを使用することができます。そう言った意味で、まさに理想的な歯科医院であると、自負しています。

ヨルグ氏:

確かに1件の歯科医院に、人材を集中させて、無駄な経費を省き、それを患者さんに還元するなんて理想的ですよね。
そういえば、最近年間治療本数3,000本の医院とか、5,000本とか、ネットや他の媒体で散見しますが、本当でしょうか?

きぬた院長:

私は数年前に、年間治療本数1万6千本という歯科医院を見たことがあります。(笑)
3000でも5000でも1万でも何でも構わないのですが、それを客観的に証明できるものがあるのでしょうか?ありませんよね。
ただ言ったもの勝ちというのなら、10万本とか言ってみては如何でしょうか?
でも、そういう風に適当にいい加減なことを言う歯科医院のインプラント治療は、怖いですよね。
別メニューの『危険な国産10万円インプラントについて』でそれを取り上げていますので、ご覧になってみてください。

ヨルグ氏:

先生の情熱と、それに伴った結果もよくわかりました。それにしてもどうやってこれだけの結果が出せるのか、ちょっとだけでも具体的に教えて頂けますか?

きぬた院長:

常に患者さんの立場に立った発想をする事ですね。勿論、うまくいかない時もありますが、出来る限りの事はする。当院では毎週土曜日のミーティング時に歯科医師全員に今週あった「気付き」を話させています。何でも良いのです。先週はこんな話になりました。「定食屋でお釣りをもらうとき、店の人がお札の向きを揃えていた。感動した。」「道を歩いていたら居酒屋があった。でも外から全く中が見えなかった。多少は見えるようにしたほうが、いいのではないか。」とか、「夏場、新宿伊勢丹に行ったらヒヤッとするくらい冷房が効いていてよかった。」しかしそれに対して、「ヒヤッとするのは冷え症の人にとっては良くないのでは?」という意見とか。私も発言しましたよ。
「レストランで席が沢山空いている時に、別のお客さん同士、近づけて座らせるのは良くない。大体、自分達のオペレーションをし易くする事だけを考えているとそうなる。そういう所はいつか潰れるのではないか。」など、こんな他愛のないバカバカしい話でもいいのです。自分達の仕事に反映できるように、常日頃からそういった視点を持ち続ける癖をつけるって事ですね。

ヨルグ氏:

そこまでやらないといけない業界なんですね。いやー色々お話が聞けて本当に参考になりました。

きぬた院長:

つい熱く語ってしまいましたが、患者さんにとって、何か参考になっていただければ嬉しいですね。

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